みなさんこんにちは、元海外プロサッカー選手の北です!
本日は、クワトロゼロからの崩しについてご案内します!
前回クワトロゼロの戦術について解説したので、今回は実際に試合中に崩す時の方法を4つご紹介します。
まだ前回のクワトロゼロの戦術について見ていない方はこちらの記事を参考にしてください!
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*この記事は2019年10月28日投稿「クワトロゼロからの崩しパターン4選/フットサルの戦術を学ぶ! 」の文字起こしとなっています。
それでは、解説していきます。
クワトロゼロの崩し方

前提として緑がオフェンス、青がディフェンス、赤がボールです

1つ目
①ボールを持っている選手が隣の選手にボールを出す。
②パスを出した選手は前にいる相手の裏のスペースに走る
③パスをもらった選手は、裏のスペースに走っている選手にパスを出す。
④スペースでもらった選手が前を向けれるのであれば、サイドの選手が走って3対2を作ることができる。
これが1つ目です。図で表すとこのような形です。

2つ目
1つ目の④で前を向けない場合についてです。
①前を向けなかった際はもう一度パスをもらった人にパスを返します
②サイドの選手の背後に向けて大きくパスを出します。
③逆サイドの選手は大きくパスが通ったら走っていきパスをもらう
このような形になります。

3つ目
1つ目と②までは同じですが、そこから違います。
今回はパスを出して相手のスペースに走ったが、相手が中に絞ってパスコースがない場合についてです。
①中を絞られたら、早いタイミングで外の選手にパスを出します
②裏のスペースに走った選手とワンツーをします。
③ワンツーしたタイミングで逆サイドの味方が走り、パスを出しシュート。
図にするとこのような形です。

4つ目
4つ目は、3つ目の戦術の途中にワンツーをしますが、その際に相手にマークされワンツーできなかった時の対処法です。
①ワンツーを狙ったが相手が走った選手にマークをして、ワンツーできない時は、中の選手が前を向いて逆サイドの選手にパスを出します。
②サイドの選手がもらったと同時にマークされていた選手が空いているスペースに走り、シュート。

これがクワトロゼロの4つの崩し方です。
まとめ
以上4つがクワトロゼロの崩し方でした!
画像だとわかりにくいという方もいると思うので、是非YouTubeを参考にしてください。
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