みなさんこんにちは、元海外プロサッカー選手の北です!
私が開催しているイベント「みんなで個サル」で、イベントで初めての方によく質問されることがあります。
それは【キーパーのルール】です。
実はフットサルではキーパーのことをゴレイロと言い、役割が少し違います!
今回は、フットサルのゴレイロ(キーパー)の役割についてご紹介していきます。
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*この記事は2020年2月3日投稿「フットサルのキーパー(ゴレイロ)のルールについて徹底解説!」の文字起こしとなっています。
ゴレイロ(キーパー)の役割の違い

ゴレイロ(キーパー)は、ゴールを守ることには変わりませんが、ゴールキックが異なります。
サッカーを見ている方は「ゴールキック」と聞くと聞きなじみあるかと思いますが、実はフットサルにはゴールキックがありません。
フットサルではゴールキックのことをゴールクリアランスと言い、サッカーとルールが多少異なるので解説していきます。
ゴールクリアランス⇒ゴールキック同様、相手競技者が点を決めないでゴールラインより外に出し、味方がプレーを再開する時の名前です
その際、サッカーの場合は味方選手にキックをしていくのですが、フットサルの場合は手で投げてスローインからスタートします。
もし足でボールを触ったら、やり直しになります。
しかも、4秒ルールのカウントが継続して続いているので注意しましょう。
4秒ルールについては別動画で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください!
ゴレイロからクリアランスでボールを受ける際の注意点

ゴレイロからクリアランスでボールを受ける際の注意点をご紹介します。
注意点としては、ペナルティエリア外で味方はゴレイロからパスをもらわないと、やり直しになります。

やり直しになっても4秒ルールは継続されるので気を付けてください。
ゴレイロ(キーパー)自体のルールについて

ゴレイロは、相手が打ったボールをキャッチした際、ペナルティエリア内でパスを出すのは可能です。
また、相手が打ったシュートをキャッチして、ドリブル⇒シュートで点を決めるのもOK
キャッチしてボールを直接パントキックで相手のゴールに入れるのも認められます。
ただし、手で投げて相手ゴールに入れるのは禁止です。注意しましょう。
まとめ
今回はフットサルのゴレイロについて説明しました!
YouTubeチャンネルではフットサル初心者の方でもわかるように、フットサルの戦術や技術・練習方法などを紹介しているので、是非チャンネル登録よろしくお願いします!
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