みなさんこんにちは、元海外プロサッカー選手の北です!
サッカーとフットサルの違いって意外とあります。知らないと困る場面もあるので、今回はフットサルとサッカーの違いを徹底解説していきたいと思います!
*この記事は2019年11月25日投稿「【初心者必見】聴き流すだけでわかるフットサルとサッカーのルール」の文字起こしとなっています。
フットサルとサッカーの違い

フットサルとサッカーの違いをご紹介していきます(^-^)
競技できる人数
フットサル競技者は5名です。
ですが、サッカーの競技者は11名です。
交代について
フットサルでは、プレー中でも審判の承認がなくても交代できます。
ですが、サッカーはプレー中にはすることができず、審判の承認が必要です。
また、交代できる人数は
フットサル⇒7名
サッカー⇒3名
が基本となっています!
プレーの再開方法
フットサルはキックイン
サッカーはスローインが基本です。
ただし、フットサルもゴールキーパーのゴールラインを出た際はゴールクリアランスとなり、ゴールキーパーのスローインとなります!
競技時間
フットサルは前後半20分ハーフ
サッカーは前後半45分ハーフとなっています。
オフサイド
ここはかなり重要なので覚えておきましょう。
フットサルにはオフサイドがありません!
サッカーにはあります。
間違いやすいので、気をつけましょう。
ファール
ファールに関しては基本的には変わらないので、フェアプレイを意識しましょう(^-^)
退場
フットサルは退場したとしても2分後に1人出場することができます。
サッカーは1人退場してしまうと、試合が終わるまで1人少ない状態でプレーをしないといけません。
ゴールキーパーのパックパス
フットサルでは一度相手が触れるか、ハーフラインを越えてかないとゴールキーパーは触れません。
サッカーでは手で触らない限りバックパスにはなりません。
フットサルのバックパスについて別記事で詳しく解説しているので、参考にしてください!
ゴールキーパーの秒数や歩数
フットサルではキーパーが自陣4秒以上ボールを持ってはいけません。
サッカーはキーパーが手でボールを持って6秒以上経過してはいけません。
ボール
フットサルではフットサル専用のボールがあります。
サッカーで言うと4号の大きさとほぼ同じで、特徴としては弾みにくいです。
サッカーに関しては、13歳以上に関しては5号、12歳以下は4号となっています。
ピッチのサイズ
フットサルは縦40m横20mとなっています。
サッカーは縦105m横68mとなっています。
フットサルとサッカーの違いまとめ
今回はフットサルとサッカーの違いについてまとめました。
似ているようで全く違うので、ルールをしっかり覚えておきましょう(^-^)
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