フットサルの戦術『ボランチ』の動きとポイントを紹介!【図解付き】

フットサルルール
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こんにちは、北です。

「ボランチ」と聞くと、サッカーで攻守を行うポジションをイメージしますよね?

実はフットサルでいうボランチは、全体の動きの名前なんです!

今回はフットサルの戦術「ボランチ」についての基本と動きのポイントについてご紹介します。

*この記事は2020年1月30日投稿「フットサルの戦術『ボランチ』/Fの頂きをとったシュライカー大阪も多様!」の文字起こしとなっています。

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ボランチとは?

ボランチとは、フィクソ(攻撃と守備の要)についているマークの背後をうまく使って周りにいる人がボールを受ける動きです。

マークしている人の状況を見て、相手の背後に走ってパスをもらうことを意識しましょう。

ボランチの動きのポイント

ボランチの効率的な使い方と必要でない使い方をご紹介します。

効率的なボランチの使い方

効率的な使い方として、フィクソのプレスがきつく、両サイドの選手(アラ)のマークがきつい時です

この際にボランチの動きを使うのがオススメです!

ボランチが必要でない時

ボランチの動きが不必要な時は、両サイドの選手(アラ)のマークが緩い時です。

その際はボランチの動きをせず、シンプルにサイドにパスをして、突破していきましょう。

ボランチで相手の背後に入る時のポイント

重要なのはサイド(アラ)の動きです。

フィクソのマークについている相手の背後をブロックするイメージで中に入ります。

そうすると、ブロックに入った方にドリブルすることもできるし

相手のマークがきつかったらボランチの動きをするのもありです。

また+αとして、再度の選手がボランチの動きをした際に、真ん中の選手( ピヴォ )がサイドに流れてあげると…

パスもできますし、ボランチの動きも可能です。

ボランチは、攻撃の選択肢の幅が増えるのが最大のメリットです。

ボランチの動きまとめ

今回ご紹介した動き「ボランチ」は、フィクソとアラの2枚で相手を崩していくことができるので、使いやすい戦術です!

また、世界のトップリーグでも使用されていますし、Fリーグのシュライカーでも使われている戦術なので、もしよかったら参考にしてください。

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